金曜日, 8月 14, 2009

久しぶりに西へ

おはようございます

本日お盆休みをいただき、今、新幹線で西に向かっています。
昨日の新幹線混雑がピークだったようで、今日は予定より1時間寝坊して
8:30品川発のぞみ(700系やったね!電源さしてミニPC使ってます)
に乗ったら、自由席がらがら、余裕の窓際です。

ブログもまったく更新せず、ただひたすら行動する毎日があっという間に
4ヶ月すぎました。

なんだか。西に向かう新幹線は私にとって、一番の振り返りタイムかも。
今日はこれから京都で途中下車し、IYEMON SALON KYOTO ゆき
大阪で幼馴染に会い、岡山に向かいます~。

金曜日, 3月 13, 2009

(告知日記)たまたまvol.7

2008年毎日更新を掲げながら挫折しましたが、昨日モバイルミニPC購入しましたのでこれからは外出先でもブログ更新できる環境。2009年こそはきちんと毎日のログを残したいと思います。

さて久しぶりの日記ですが告知日記になりました。。
長年お手伝いしている映像作家の大木裕之さんの上映会です。

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大木裕之最新作上映会&ゲストパフォーマンス大会
たまたまvol.7

3/20(金・祝)・21(土)・22(日)
18:00 OPEN 19:00 START
Charge:当日2000円/予約1800円(plus1drink order)

■「たまたま」とは
大木裕之最新作上映会イベント「たまたま」は2003年以来、毎年武蔵小金井にあるアートランドというイベントスペースで行うイベントで、2009年の今年7回目の開催となります。毎年1月に北海道松前町にて撮影を行っている大木裕之のライフワークである『松前君の映画』シリーズ最新作品の上映会としての位置づけのみならず、イベント名「たまたま」は、大木裕之の出身地である東村山や、現在の東京の住まいがある武蔵小金井周辺を含む西東京周辺・多摩地区の「たま」に由来しており、多摩地区に縁がある方や、アートランドを拠点に活動をされているアーティストの方々とのコラボレーションの場としても積極的に交流させていただいてきました。今年も大木裕之作品の上映に加え、たまたまゲストの皆様によるパフォーマンス、上映、トーク、展示など多岐に渡るプログラムでお届けします。新しい関係性や、コラボレーションが生まれる場になればと思っております。どうぞお誘いあわせのうえお越し頂けますよう、よろしくお願いいたします。

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大木裕之最新作上映会&ゲストパフォーマンス大会
たまたまvol.7

3/20(金・祝)・21(土)・22(日)
18:00 OPEN 19:00 START
Charge:当日2000円/予約1800円(plus1drink order)

■3/20(金・祝)19:00~22:00頃
ライブ・パフォーマンス
多田正美(サウンドエンカウンター)
いちむらみさこ(路上生活者、レクチャー)

廃人餓号(俳人)/pinkman(ライブペインティング)

上映:猿山典宏「牢獄ノ祭典」(4min)

大木裕之最新mix作品上映:「メイ」(50min)

■3/21(土)19:00~22:00頃
トーク・セッション
松平頼暁(作曲家)+松井茂(詩人)+大木裕之(映像作家)

ライブ・パフォーマンス
「Why not?」[松平頼暁,1970]松井茂+中ザワヒデキ+イクラプロ(演奏)
「方法ばばぬき」[中ザワヒデキ,松井茂,三輪眞弘, 2002]中ザワヒデキ+松井茂(演者)

狩野志歩(映像)+古舘徹夫(音)

高橋トオル/皮製の案山子(ノイズ・アンビエント)/アマノトシオ(ピアノ)/田中翼(ピアノ)

上映:佐々木友紀「おまえ」(10min)

大木裕之最新mix作品上映:「ウム/オム1」(40min)

■3/22(日)19:00~24:00頃
ライブ・パフォーマンス
泉太郎バンド
吉田ミサイル(一人芝居)
スッパマイクロパンチョップ+橋本史生(ライブ)

高橋トオル(お遊戯家)/たかのゆうじ(映像・音)/魔ゼルな規犬(高速ラップ)+あなるちゃん(シャーマンボイス)+らら(パソコン音)=人間大學レコード/きのこ(お釜)+高橋永充(メイク)

上映:芹沢洋一郎「ダイレクト・ライト」(16min)/石川多摩川「川」(3min)/小倉りさ「りさの部屋」(10min)SPI「祝東京マラソン(10km)完走ドクメンタ090322」(目標タイム1h20min)

大木裕之最新mix作品上映:「哪木(ナム)」(70min)
プレミア上映:「松前君の映画2009」(82min)

整体unko

■展示・インスタレーション
キクプロジェクト(集団制作)/梅津庸一(絵画)/鵜飼悠(写真)/ヌケメ(パンツと帽子)/Aokid(ダンス映像)/majimajiboysclub(インスタレーション)渕上義哉(インスタレーションfrom香川)/北岡稔章(写真)/クミコスキー with DJピロピロ「トリシャ・ブラウンとっかかりひっかかり」(アクション)

■ご予約・お問い合わせ 大きい木 メール:tamatamalive@gmail.com 電話:090-3145-2083(いまじょう)

■たまたまブログ http://tamatamalive.blogspot.com

■武蔵小金井アートランド
http://www.freespace-artland.com
東京都小金井市本町1-16-6 小金井マンションBF 電話:042-383-6155

企画・制作:SPI + FOU production + ikura_pro 協力:ARATANIURANO

金曜日, 11月 28, 2008

やばいっー!

2008年の実行項目、毎日日記を書く、と決めていたのに、7月で止まったままもう12月になってしまう!計算すると12月は毎日12日分づつかけば年末までに間に合いそう。
なので早速今日から始めます。

月曜日, 7月 28, 2008

ラタトゥーユ

夕方から突然の頭痛に見舞われて、少し早く(といっても20時半すぎ)に帰途についた。少しよくなった帰宅後に、出張で消費しきれていなかった、先週届いた宅配野菜をいっきに出してきて、ラタトゥーユをつくる、ウェブでレシピを検索しながら。
夏野菜を炒めて、本来ならホールトマトをいれるところを今回は生トマトで、水分はいれずにコンソメとバジルと少しのケチャップとで味付けしたら、ちゃんと野菜から水分がでてきて、煮込みになった。にんにくをいれていないので、甘みにかけたけどもなかなか。
先日食べた恵比寿neuf cafeのが甘くて美味(しかも温かいバージョン)だったので、今年のマイブームとして試行錯誤していこう。

日曜日, 7月 27, 2008

中国に行きたかった

実家ではよく眠れる。それでも昼12時には起こされて家族と昼食をとる。
暑い夏は戦争の話を聞く、という風習があるわけではないけれども、祖父母の昔話が聞きたいと思った。祖父はやはり自分の経歴を年/月で覚えていて、さすがそういうところが男性だと思う。(祖母はまったく覚えていない) 昼食後の食卓で祖父が語った経歴を記録しておきます。

S9       金光中学校卒業(中学校は5年間いく)
〜S10     倉敷レーヨン就職 退職
        岡山県の臨時職員へ(土木部里美川改修事務所)
S12.9.1  国鉄入社 倉敷駅改札
S13         金光駅改札
S14.9.1  広島鉄道局 岡山用品庫
S16.10   華北交通(株)天津鉄道局
S18.9             日本に戻る(結婚のため)
S18.10.1 結婚式 
S18.10.5 汽車に乗って下関ー釜山ー奉天ーー天津へ
S19.4       徐州鉄道局経理部 配属(祖父だけ先に徐州へ)
S19.8    祖母も徐州へ
       祖母が出産のため先に帰国
S20.5.23    父誕生
S20.8.15 終戦
S21.3.15    祖父日本に帰国
S21.12         岡山用品庫

昔から祖父の中国の話をよく聞いていて、背が足らなかったのと耳が少し悪かったので徴兵されなかった祖父が代わりに鉄道で中国にいったのだと思っていた。そうではなくて、「中国に行きたい人?」と社内公募があって、中国に行きたかった祖父は手をあげたのだそうだ。この事実を今日初めて知った(戦争体験として、もっとセンチメンタルな印象をもっていたが、実際はこんなに明るい決断だったのだった。)
また祖母は軍事教練の教官に「中国はいいぞー。いっぺん中国に行ってみ〜」と言われたのが印象に残っていて、「いつか中国にいってみたいなあ」と友達同士、ささやきあっていたところに、祖父とのお見合い話がきて、祖母は「中国に行きたい!」と思って承諾したのだそうだ。そして結婚式の4日後には汽車で中国へ向かう。朗らかな祖母らしい、大胆な決断だなあと思った。けらけら笑いながらそういう話をする祖母は素敵だ。中国では怖いと思ったいたけど、まったくそういう思いをすることはなく、まわりの人によくしてもらって帰ってきた。(当時の天津には日本人が7万人いたとのこと)

祖父は中国で4級通訳の資格をとったという。私が幼い頃から、家の前を通る人に中国語で話かけて訝しがられていたが、私もそういう環境なので、イー/アル/サン/スーと数えることだけはできた。(それは一昨年の北京旅行でまったく役にたたなかったけれど)

今日初めて、事の真相を知って驚いたが、私は小さい頃からよく聞いていた戦争の話を、これからの若い人が聞く機会は減るだろうし、直接聞ける環境にあったのに、意外にもしらない事実があったりするのだから、よほど意識的にならないと後世に残らないのではないかとも思った。
 


土曜日, 7月 05, 2008

青年団「眠れない夜なんてない」

吉祥寺シアターに友人に誘われて。
青年団は昨年初めてこまばアゴラ劇場で「火宅か修羅か」を見て、良質さに感銘を受け、これまで見た芝居でもかなり上位だと、一緒に見た芝居仲間と語りあった。
その後2月に「冬のサミット2007」に参加させていただき、観劇のご案内もいただいているので、なるべく見ていきたいと思っている。

この芝居はマレーシアにリタイア後に移住した日本人たちの狭いコミュニティが舞台だが、終演後に吉祥寺の沖縄料理にてこの日一緒にみた3人で語り合って、より深い部分を読み取れたように思う。一人ではここまで気づかなかったと思ったら、友人との観劇はいいものだ。

メモ
・東南アジアでは日本人はお金持ちになってしまうことをあらかじめ期待して移住しているのに、チップを払って現地の子供を荷物運びに使うことができないでいる。
・登場人物たちが何かしら日本には帰りたくない事情をかかえている(家が暗い、とか、昔いじめられたとか)。
・病気のことは共有しようと声かけあっている=死ぬことに向かって生きている
・東南アジアはかつて日本軍が植民地化した土地。親戚の東南アジアの戦場での話を知った上でこの土地にきていること。
・こういったことがわざわざここにきているのに、現地に入り込むのではなく、日本のままでまるでシュルターのようにただ生きて、死んでいくということを実感させる。一見ゆとりがあるようで、根深い問題にすべてふたをして、それらから逃げている人たちの集まりは、見るものに不自然さを感じさせる。それにより、この根深い問題についてきちんと考えることを問題提起しているように感じる。

金曜日, 7月 04, 2008

うまい茹で豚

友人の転職祝いで、恵比寿有名豚肉屋に集合。
本店は実は初めてきたが、別館に比べて落ち着く感じ。
以前はしょっちゅう飲んで、食べてしていたメンバーだが、今回はひさしぶりの集まりだった。近況報告もすぐに話はそれて、笑いがたえない朗らかな会でした。
そのまま近隣のソウルバーにて深夜まで。