雪の降る日は外も明るく、暖房のきいた室内から眺めるのはちょうどよい。
芝居はまだ本ができていないが、役者が複数人出演するので稽古ではエチュードを繰り返している。それを見るのがおもしろい。とても贅沢な観客となるのだ。
その後阿佐ヶ谷駅前に移動して夕方だが居酒屋にいって乾杯をする。
あまりゆっくりできないままに、高円寺に移動し、別のメンバーと合流し今度はスタジオで音楽+ダンス班の稽古となる。せまいスタジオ内でジャンベとコンテンポラリーダンスの即興コラボだが、初対面なのに息があって、だいたいの段取りを確認して無事終了。音楽とダンスは話が早いなあ。言語を扱う芝居のほうは、こうは簡単にはいかない。ここで芝居とダンスの違いを感じる。